福島第一原発作業極限ロボット「クインス」開発秘話・東北大学吉田和哉教授【夢の扉+動画】2011年11月13日: 「夢の扉」+産業科学などの情報ブログ。

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福島第一原発作業極限ロボット「クインス」開発秘話・東北大学吉田和哉教授【夢の扉+動画】2011年11月13日


東京電力(TEPCO)は18日、17日に福島第1原子力発電所の3号機原子炉建屋内で作業をする米国企業のロボット「Pacbot(パックボット)」の写真を提供した。


夢の扉+
原発突入!極限ロボット開発秘話
東北大学極限ロボティクス国際研究センター所長・吉田和哉(51歳)
2011年11月13日


「人間が入れない“極限状況”で、ロボットを使い人間を助けたい」
今年7月、東北大学大学院に設置された極限ロボティクス国際研究センターで初代所長に選ばれたのが宇宙ロボット開発のエキスパート・吉田和哉教授(51歳)だ。
去年奇跡の帰還で世界を驚かせた小惑星探査機はやぶさ。
震災後福島の原子力発電所内部を人間にかわって調査した日本初のレスキューロボット「クインス」。
この2つのプロジェクトに関わったのが東北大学航空宇宙工学教授の吉田和哉。

過酷な宇宙空間環境でのロボット開発に携わっている吉田和哉は、日本初のレスキューロボット「クインス」を開発した。
放射線量が高く、人間が入ることのできない福島炉心周辺。
代わりに、日本製のレスキューロボット「クインス」が、中の様子やデータを克明に伝えてきた。
しかし、この現場に先に投入されたのは、アメリカ製のロボット。
4月17日、最初に福島第一原発に投入されたのはアメリカ製軍事用ロボット「パックポッド」だった。
ところが、パックポッドは、建屋内の階段の昇降が出来ないことが判明。

こうして日本製のレスキューロボット「クインス」の出番が訪れました。
原発の調査用に改良を行ったのは千葉工業大学の小柳栄次教授(60歳)。
こうして改良を加えたクインスは、6月20日福島へ送り出されたが、報告よりも階段の幅が狭い事が判明し、調査は中断した。
再度幅の狭い階段で操縦訓練を行い、調査のシミュレーションを繰り返し、7月8日再導入されたクインスは大役を果たした。

世界初となる民間による月面探査プロジェクトに、吉田教授が設計した月面探査ロボット「ムーンレイカー」が参加する。
吉田教授は、ネバダ州で行われた「ARLISS 2011」に「ジオスター」で挑んだ。
電気通信大学など参加する21チームが、それぞれ個性的なロボットで出場した。

吉田教授は日本へ戻るとすぐに大田区の小野電機製作所へと向かい、ムーンレイカーの車輪の開閉システムを確かめた。小野社長は「実際のフライトモデルになると確実性重視で一発勝負なので、かなりハードルは高い」と話した。
10月、伊豆大島・三原山の噴火口近くで、ムーンレイカーの初の走行実験が行われた。
人類の未来に向けて、進化を続ける極限ロボットに夢をかける吉田和哉教授の情熱的な姿を追った。


極限状況で働くロボットを作りたい! 吉田 和哉

動画:極限状況で働くロボットを作りたい! 吉田 和哉

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