日本初!秋田県の「シェールオイル」採掘現場に密着「石油資源開発国内事業本部副本部長・横井悟(55歳)」【動画】【夢の扉+】2012年10月21日: 「夢の扉」+産業科学などの情報ブログ。

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日本初!秋田県の「シェールオイル」採掘現場に密着「石油資源開発国内事業本部副本部長・横井悟(55歳)」【動画】【夢の扉+】2012年10月21日


シェールオイルとは、地中深くの硬い岩石の層シェール層に含まれる原油の一種。
岩盤に閉じ込められたオイルを採掘することは、これまで技術的に困難とされてきた。
しかし、すでに、北米では、「シェールオイル」の採取に成功し、現在では、すでに商用採掘がなされている。
2012年10月3日、秋田県にある油ガス田で、国内では初めてとなる「シェールオイル」の試験採取が成功した。
この日本初の大プロジェクトを率いて挑んだのは、石油資源開発の横井悟、55歳。
地下1800メートルの地中の「シェールオイル」の採取に成功した。
未開拓のシェールオイルを掘り当てる確立は、油田を掘り当てる確立1割以下より、さらに低く、ほとんど未知数だった。
しかし、地質学を専門とする横井は、秋田県に眠るシェールオイルに25年前から目をつけていたという。

日本は、近い将来「原発」を全て止めることになりそうだが、そうなると、原油の輸入量が増加せざる終えない。
日本の原油の輸入先は、中東に依存している。
中東は、政情が不安定だ。日本国内で原油を確保できることは、化石燃料を燃やすと、地球温暖化ガスが発生するという問題もあるが、それ以上に、安定的な電力を確保するということも重要なことなのだ。

夢の扉+
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/
2012年10月21日(日) 18時30分〜19時00分
ドリーム・メーカー
石油資源開発 国内事業本部 副本部長 横井悟(55歳)

 秋田県の鮎川油ガス田で、地中深い岩盤層に含まれるシェールオイルが国内で初めて採取された。埋蔵量はわずかだが、資源小国の日本で確認された貴重な原油として活用していきたい。
 世界ではここ数年、大規模なシェールオイル、シェールガスが相次いで発見され、原油・ガス市場を変える「シェール革命」として注目されている。その獲得には日本企業も意欲をみせている。
 今回の国内採取成功を弾みに、採掘などの技術を蓄積し、海外でのガス油田の開発に積極的に生かしていってもらいたい。

 シェールオイルは頁岩(けつがん)と呼ばれる硬い岩石の隙間にある。岩盤を塩酸などで溶かして採取する新型原油だ。資源開発大手の石油資源開発が、鮎川で1800メートルの地下から試験採取に成功した。
 地中深く掘り進めなければならないシェールオイルやシェールガスは、かつては採算が合わなかった。だが、国際的な原油高騰で採算が取れるようになり、技術の進歩も手伝って開発が進んだ。すでに米国やカナダ、ロシアなどで、商業生産に入り、米国では生産量が日量90万バレルに拡大し、原油・ガス価格を押し下げてもいる。

 ただ、鮎川の埋蔵量は500万バレル程度だ。採掘範囲を秋田県全体に広げても、1億バレルと日本の原油輸入量の1カ月に満たない。ただでさえ、大飯を除く原発の停止で火力発電のフル稼働を迫られ、化石燃料の輸入が急増している状況だ。過大な期待は禁物だろう。
 それでも、原発を除くエネルギー自給率が4%程度と極めて低い日本が、エネルギー資源の多様化に向けて、自国開発に乗り出す意義は小さくない。
 石油開発業界では、原油・天然ガスの探鉱、採掘技術者は慢性的に不足している。自国開発すれば技術者の育成にもつながる。
 米国では、国内産の原油・ガスを戦略物資と位置づけている。輸出の対象は、原則として、米国と自由貿易協定(FTA)などを締結した国に限定されている。
 そのため、日本には現在、輸出されていない。日本政府は、米国で貯蔵基地が整備される2016年から、対日輸出を認めるように米政府に働きかけている。
 採掘技術を磨いて協力することなどで、米国産原油・ガスの対日輸出にも道を切り開き、日米協力のモデルケースにしてほしい。


日本初!秋田で新エネルギー「シェールオイル」採掘に成功![2012/10/04]
資源開発大手の石油資源開発(JAPEX)は、秋田県由利本荘市の「鮎川油ガス田」で進めていた試掘作業で、地中深くの岩盤に閉じ込められている原油「シェールオイル」の採取に成功したことを明らかにした。
新たな資源として注目されている「シェールオイル」の採取に国内で成功したのは初めて。

「シェールオイル」は地中深くにある硬い岩盤の層に含まれる原油の一種。
一般的な原油は地表に噴出するが、「シェールオイル」は硬い岩盤に含まれるため、採取が容易ではなく採算性の問題などから日本国内では採掘されていなかった。同社は、原油価格の高騰で採掘コストも見合うようになり、採算のめどが立ったことから、採取技術を確立するため実証試験を始めたそうだ。

実証試験では、地中約1800メートルのシェール層に塩酸などをポンプで送り込み、シェール層の間の石灰石などを溶かして隙間をつくる作業を実施。
窒素を注入してその隙間から酸を取り出すとともに、「シェールオイル」を吹き出させて採取。
その後、採取した液体を遠心分離器で分離し、原油が確認されたという。

油田といえば、原油がどんどん湧き出てくる感じのイメージだが、結構な手間をかけて採取しているようだ。
それでも「採算のめどが立つ」というのだから、原油価格の高騰は深刻だ。

ちなみに、地層に塩酸なんか流し込んで悪影響なんてないの?と思う人もいるだろう。同社は、酸を流し込んだ地層に地下水脈はないため外部に漏れ出すことはなく、酸も回収し産業廃棄物として処理するため、環境上の問題はないとしているそうだ。

「シェールオイル」の埋蔵量は、鮎川油ガス田と隣接する油ガス田を合わせて計約500万バレルと推定。
500万バレルってどれくらかというと、日本の約1日の石油消費量に値するという。
たった1日分しか無いのか。と考えてしまったらそれまでだが、東京電力福島第1原発事故を受けエネルギーの分散化が求められており、まだ未開拓の資源開発に弾みとなる可能性があるとしている。

秋田県全体では国内での年間石油消費量の1割弱にあたる1億バレルに上る可能性があるとみられており、今後は原油を採取できる量や速度を分析した上で、実際に採算が取れる形で「シェールオイル」の生産が可能かどうか検討するとしている。

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